2025年3月– date –
-
永遠に損なわれ無いつながり
つながりでものを見るとは、永遠に損なわれ無いということだ。 たとえ形を変え朽ち果てても、つながりの記憶は消えない。 つながりの情報は細かい、存在の内部に分け入って、分子構造を理解するように、その構成要素を炙り出す。 それゆえ、その存在自体が... -
再生力は日本文化の土台であり、この風土に住む人々にとってのエネルギー源である。
変化は禍か?未来への推進力か? 永遠を求める社会では、変化は禍である。「変化してしまう」ものであるからだ。 変化は破壊と再生のサイクルである。 自然にせよ人工にせよ、劣化し、朽ち、又は破壊される。そして、再生する。 再生は、パワーの証明だ、... -
AIは夢を見られるか?
デジタル社会というと未来を想像するが、AIには近未来の夢は見られない。 情報の海では、確定した過去の情報を行き来する。 AIが扱う情報は既存のもの、過去の情報だ。 生成 AIがどんなに素早く情報を生成したとしても、それは過去の情報をかき集めたに過... -
100歩先行く 変化の時代
変化の早い現代に、我々はどう適応すれば良いのだろう? 「1歩譲る」という言葉がある。 しかし、現代では「1歩」とはほとんど言わない、「100歩」と言う。 TVを見ていても、ドラマでも、バラエティーでも、「一歩」は耳にしない。 私の感覚でも、「... -
四季を彩る季節行事・・・ひな祭り
ひな祭り(桃の節句)は5節句の1つで、女の子の成長と健康を祈願する行事だ。 5節句は、季節の節目に、健康や豊作などを祈願する日である。 季節を彩る植物を飾り、季節の食材などをいただく。 1月7日 人日(じんじつ)の節句(七草の節句) 七草粥3... -
日本には四季を愛でる風習がある。
「日本には四季がある」と言うより、「四季を愛でる風習がある」。 日本は変化に敏感だ、変化は常にあり、良くも悪くも人は巻き込まれてきた。 人の営みに、変化は寄り添い続けている。 昨日と同じ今日が来るとは限らない、去年の春と同じ春が来るとは限ら...
1